勤労感謝の日~心に置いている守りの術(すべ)~
おはようございます。
今日は、勤労感謝の日ですね。
やっとの思いで働く人たち、
生きがいを持って働く人たち、
働くことができない人たち、
様々な人たちで成り立っているように思います。
どの人も、
例えば、消費をすること、
例えば、その存在が生きていること、
気づきやすくはないかもしれないけれど、
社会のためや誰かのためになっていることは、たくさんあると思います。
小さい頃読んだ絵本に、だれひとつ、なにひとつ欠けても、よのなかは成立しないといったことを伝える絵本がありました。
だれかが生きているだけで、
自らは気づかなくても、
だれかの生きるための理由になっているのかもしれません。
以前のブログにも綴ったことですが、
そのことは、時には、
流行った考え方のひとつである『桃太郎と赤鬼のこどものようなジレンマ』を産むことがあるのかもしれません。
生きるということは尊いことですが、難しい面も持っています。
様々な想いを抱えている人たちがたくさんいます。
それは、実際には、2つや3つ、〇つの視点ではくくることのできないほどたくさんです。
2つの視点、3つの視点を絶対と考えると生きることが難しく、
時には、攻撃的になる人もでてくるかもしれません。
視点は、無限にあるとあきらめて、
2つの視点、3つの視点、〇つの視点を『仮説として』心に置いておくと少し生きやすいように思います。
※小さい頃から持っている、
わからない世の中の恐怖に対して、心に秘めている説明できない私の心の守りの術(すべ)です。
中学生時代、数学の証明を学んだ時にこの説明を考えて、
説明も心に置いているようになり、ずっと心に置いています。
(質問されたことはなかったので、説明することはありませんでした。)
勤労感謝の日、
働く人たちも
働くことができない人たちも、
この名前を聞くことが辛いという人たちも
いるかもしれません。
祝日だけれど、悲しみを感じる日は、他にもあるという人たちも
いるかもしれません。
今日綴ったことの中に、
読んで悲しみが少し緩和できることがあればいいなと思います。
暗中模索の時代の中でも
季節に心を慰めて、
前を向いていられるように。
お体御自愛してお過ごしください。
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